住宅ローンと養育費で生活苦なら家は売却すべき?

養育費と住宅ローンで生活破綻したら家を手放すしかないの?

今回紹介する動画「【養育費と住宅ローンで生活破綻】テレフォン人生相談2014/05/14家を手放すしかない」です。

 

この動画は、離婚後の養育費と住宅ローンで生活が苦しいという方の母親からの電話相談に、弁護士の先生が適切なアドバイスを送るという内容になっています。

 

電話のやり取りがメインなので、ちょっと聞き取りづらいところもあったりするのですが、話の内容がどこにでもありそうな、とてもリアリティに満ちたものでしたので、同じような悩みを一人で抱えている方にはかなり参考になると思います。

ポイント

相談のポイントは、次のようなところでした。

 

■離婚後、夫は一人で一軒家に住んでいる。
■給料の手取りは22〜23万円で、2人の子供の養育費に10万円、住宅ローンは11万円支払っている。
■夫は賞与を生活費としている。
■一軒家は売却した方がいいのか?

 

これに対する提案がいくつかされていたのですが、ポイントは次のような点ですね。

 

■養育費が10万円というのは多すぎる。
■ローンの金額自体を見直す。
■ローンの借り換えを実行する。
■不動産を売却するといくらで売れるのか。
■不動産の評価額が、残りのローンの金額を上回っているか。
■残っているローンよりも不動産の売れる金額が少ない場合には、自分でお金を足して売るしかない。
■誰かにそれを賃貸して、その家賃でローンを払っていくという選択肢もある。

 

ちょっと注意してご覧んなってみてください。

 

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【養育費と住宅ローンで生活破綻】テレフォン人生相談2014/05/14家を手放すしかない

 

「もしもし、テレフォン人生相談です。お世話になります。はい、今日はどういったご相談ですか?子供のことなんですけれど、結婚して、そして、離婚して、その後一人で一軒家に住んでいるんです。

 

それでその一軒家のローンを抱えて、子供の養育費を納めて、頑張って4年ぐらいきたんですけれど、やっぱりちょっと無理だからといって、家のほうを考えようというか、不動産の方を売りに出したいと言ったんですよね。

 

それで、私たちも年齢が年齢なので、応援するということがちょっと厳しいので、どういう方法を採ったらよいのか、地方なので、ちょっと早々は行かれないし、それでちょっとご相談をと思って。

 

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【養育費と住宅ローンで生活破綻】テレフォン人生相談2014/05/14家を手放すしかないの続き

なるほど、あなたおいくつですか?70歳です。ご主人はいらっしゃる?はい、75歳です。ご長男ね?はい。男の子2人です。男の子さんが2人いらして。長男です。現在、何歳ですか?

 

43歳です。下のお子さんは?41歳です。上のお子さんは、結婚して離婚して、一人で一軒家に住んでいらっしゃるのね?その一軒家というのは、結婚なさっていた時に住まわれていた家ね?

 

はい。で、結局まだローンが残ってしまっているという形ですよね?はい。ご結婚なさったのは何年前ぐらいですかね?10年ぐらいです。10年前?

 

はい、そして、約9年ぐらい結婚生活していたんです。その後離婚して。離婚してから今4年ぐらいということですね?

 

4年とちょっとくらいです。その時にもうけられたお子さんは?二人です。お二人で、男の子さん?女の子さん二人。

 

そのお子さんはおいくつとおいくつですか?5年生です。5年生と1年生。その相手の方、元の奥様の方は、やっぱり離婚されてから、この4年間、お一人で生活されているの?と思います。

 

子供2人連れて。で、そちらの方は、例えば、ご実家に戻られたとか?いや、自分でアパート借りているみたいです。それで自分でお勤めもしている感じです。なるほど。

 

で、どなたかともう再婚されたということもないわけですね?はい。そうすると、今、ご結婚されて離婚されて4年目までの間に、要するに、ローンと養育費がもう大変だという形で。

 

手取りで22〜23万円らしいんですよね。それで、養育費を10万円支払って、それでローンは11万円らしいんですよね。そして、賞与の部分は、2回の賞与は、それを1年に流して、自分の生活費の中に含めているみたいです。

 

それで、やってきたみたいです。そうですよね、手取り22〜23万円で、11万円ローンを払って。そうなんです。どうしても足らなくて、2回分の賞与は、自分で全部生活費に流してやってきたんですけれど。

 

その賞与ってどれくらいあるんですか?それが最初は多かったみたいなんですけれども、2回合わせると、前は200万円くらいあったんですけれども。大体200万円くらいだったのが、下がってしまったみたいだという話ですよね。

 

これで生活を全部していると。一応やっていたんですけれど、諸々の費用がかかったり、やっぱり色々で、どうしても一軒家に住んでいても無駄ではないかしらと相談を受けたんですけれど。

 

なるほど、で、この4年間は、とりあえず養育費もちゃんと払って、ローンもちゃんと払って、今、借金みたいなものはない?ないです。わかりました。そこで、ローンてどれくらい?ローンが残っているんですよね。

 

それで不動産、家を手放すには、どういうところに。そのローンが残っているってどれくらい残っているのかな?2,200万円ぐらい残っている。2,200万円。これ自己資金だけで買ったの?

 

それが私たちも全くわからなくて、とにかく向こうでやってしまってたから。で、離婚されている時もちゃんと、今、養育費は払ってらっしゃるということで、裁判をされたんでしょうか?ええ。

 

裁判された?しません。調停だけ?自分たちであれして。自分たちで?で、その時に、離婚のときに財産分けとか?それは、子供の養育費だけ払ってもらえればね、いりませんということだった。

 

養育費だけを支払うので、慰謝料とか、その他諸々は全くなく、その養育費だけを払ってもらえれば、ローンが残っているけれども、家もあなたにあげますよと言われたわけ?はい。

 

そのローンを抱えて自分でアパートに入っても、同じよなあれになるのかしら?なるほどね。その辺のところを含めて、じゃ今日は、弁護士の塩谷崇之先生に伺ってみたいと思います。

 

先生、よろしくお願い致します。はい、こんにちは。こんにちは、よろしくお願いします。あなたの息子さんね、手取りで22〜23万円で、養育費が10万円で、ローンが11万円。

 

ま、ボーナスが出るにせよ、やはりちょっと無理があるように思うんですよね。で、あなたのご相談は、家を手放した方がいいんじゃないかと、そのためにどうすればいいのかというご相談だと思うんですけどね。

 

その前に、1つ、養育費が10万円というのは、この収入からすると、ちょっと多いかもしれないですよね。ああそうですか。

 

だから、そこはもしかすると、実情をきちんと話をして、別れた奥さんの方とね、話をして、少し、こういう状況なので、少し減らしてもらえないかとか、そういうような話は、できるのかもしれない

 

そこは1つ、選択肢として持っておいた方が良いかもしれません。それで、ローンの方なんですけれどね。1つは、ローンの金額自体を、見直すという方法が1つはあると思います。

 

これは銀行であれば銀行。銀行以外の金融機関であれば、その窓口に行って、こういう状況なので、少し返済額を見直したいということを話をして、金額を少し下げてもらうとか。

 

あるいは、ローンの借り換えというふうに言ってね、別の銀行から新たにローンを組んで、返済額を少し圧縮をして負担を楽にしてもらうとか。

 

そういう方法もあると思うので、そういう方法もあるということを念頭に置いておいてください。

 

それで、もうそんなことではなくて、そこに住んでいること自体がもったいないし、手放してしまいたいということであれば、この不動産を売却することができます。

 

で、売却するときに、一体いくらで売れるのかというのが一番問題なんですよ。

 

で、これは、考えていても仕方ないですから、不動産屋さんに行って、条件によっては、この不動産を売却したいんだけれども、大体いくらぐらいで売れるでしょうかということを相談をしてみてください

 

そうすると、業者の方で、大体これくらいの金額だったら売れると思いますよと、色々な資料をもとに、そういう査定をしてくれます。見積もりを出してくれますので、それを見た上で考えた方がいいと思うんですよ。

 

で、もしその評価額が、残りのローンの金額を上回っているようであれば、そんなに難しいことではなくて、例えば、残りは2,200万円で、2,500万円でこの物件が売れれば、手元に300万円残るわけですから、仲介手数料とか税金とか色々とかかりますけれども、普通に売却をすれば済むことなんですよ。

 

問題は、残りのローンよりも、売れる金額が少ない場合なんですけれども。これは、ローンの付いている不動産を売るためには、銀行の担保を外してもらわなくてはいけないわけですよね。

 

銀行は、お金が全額返ってこないと担保は外しません。だから、残りが2,200万円であれば、2,200万円全額払わないと、銀行は基本的に担保は外してくれないんですね。

 

売却した時の買主さんの方だって、担保が付いたままの不動産では、誰も買わないですから、そうすると、あくまで担保を外してもらうのが条件ですよという話になるので。

 

だから、売れる金額よりも、残っているローンの方が多い場合。

 

残っているローンよりも、売れる金額が少ない場合には、これを売ろうと思った場合には、いくらか自分でお金を足して、売るしかないと思うんですよ。

 

2,200万円のローンが残っている、でも、不動産が2,000万円でしか売れないという場合には、200万円をプラスして売ると。

 

それは、本人ができれば本人がやるし、もし親御さんの方で助けてあげられるんであれば、そこの差額の部分を出してあげて。

 

そうすれば、生活が楽になりますからね。だから、そうすれば生活が楽になれば、例えば、じゃ親御さんの方が出してあげて、その分を少しずつ、息子さんから返済をしてもらうとか

 

返してもらうとかっていうこともできるでしょうし。だからその辺りを考えるにしても、一体不動産がどれくらいの価値なのかと。それを第一に話に行かなくては。そうですね。

 

で、不動産屋さんの方も、そういう相談には、割と親身に乗ってくれると思います。不動産屋にしたって、そういうものが売れれば、手数料も入ってくるので。

 

不動産屋にとっても、そういう相談を受けること自体が悪い話ではないですから。それが地方だから、なかなかわからなくて、私も。ま、それは息子にやらせればね、息子が買ったんだから。

 

そこに行けばいいということですよね。そうですね。はい、わかりました。あるいは、実際にそれ売ってみないとわからないよということもあるので、その場合には、実際に売りに出すというのも1つの方法だと思います。

 

で、もしいい値段での買手がつかなければ、別に売らなくたっていいわけです。売りに出したから、必ず売らなければいけないわけではなくて。

 

それで、売りに出してみて、反応を見て、もし良い値段で売れるようだったら売ると。それは、とにかく不動産屋さんに相談に行って。

 

そうですね。それは不動産屋さんの方で相談に乗ってくれると思いますよ。わかりました。

 

それからもう1つの選択肢として、ローンがきついと。だけども、自分一人で住むには広すぎるけれども、例えば、これを賃貸に出せば、結構良い値段で貸せるという場合には、誰かにそれを賃貸して、その家賃でローンを払っていくという選択肢もありますよね。

 

そうですね。ただ、そこはやはり難しいところで、賃貸に出すには、ある程度部屋の中をきれいにしなければいけない。リフォームしなければいけない。

 

それで何かあったら、やっぱりこっちで直すとか、そういうことは関係ないんですか?そうですね、何か修繕が必要な場合には、貸主として修繕をしなければいけない場面とか出てきますけれども。

 

賃貸料収入がしっかりあって、しかも、通常、敷金とか礼金とかいうので、最初に多少まとまったお金が入ってくるので、そういうのを見越して、蓄えておいて、何かの時にはそれで修繕をするというような方法もあるとは思いますので。

 

だから、色々な選択肢があると思いますけれども。まずはやはり基本になるのは、その不動産が今、どれくらいの価値があって、それがローンの残高と比べてどうなのかという部分なので、そこをまずは調べてみる。

 

そこを相談してみるというのが大事だと思います。おわかりいただけましたか?とっても良い例をいくつもお出しいただいているんですよね。なので、とりあえずそれを全部覚えていらっしゃいますか?

 

はい、メモしてあります。だったらそれの組み合わせというのもありますからね。ということで、息子さんとご相談なさって、地方なので、実際に動くのは息子さんになると思います。

 

なので、そちらの方もよくおっしゃっていただければ、いいかもしれないですね。」

 

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