繰り上げ返済のしすぎは老後破綻の原因に!

住宅ローン破綻を防止するには?

今回紹介する動画「住宅ローン基礎知識 住宅ローン破綻を防止する」は、繰り上げ返済に関するメリットについて色々と教えてくれる内容となっています。

 

よく言われているように、住宅ローンというのは、最初のうちはほとんどが利息の返済なんですよね。つまり、なかなか元本が減っていかないわけです。

 

そういう意味でも、できるだけ早めに繰り上げ返済していけば、元本も減るし、当初の利息の返済も少なくなっていいですよというお話しですね。

住宅ローン基礎知識 住宅ローン破綻を防止するのポイント

ポイントとなるのは、次のような点ですね。この辺りを頭に入れてご覧になると、よく理解できると思います。

 

■住宅ローンの返済が、元金を返す部分と利息を返す部分の2つに分かれていることを意識する。
■借入当初、大部分は利息の返済に充てられ、完済に近づくにつれ、元金の返済が大きくなる。
■元金がなくなれば、利息もなくなる。
■繰り上げ返済するなら、元金に対する利息の割合が多い、早い時期にした方が効果が大きい。
■繰り上げ返済は早くした方が得だが、無理のないよう計画的に行う必要がある。常に余裕のある範囲でしないと、老後破綻の原因にもなりかねない。

 

「住宅ローンの基礎知識と返済が楽になる繰り上げ返済講座。私たちは、銀行などからお金を借りるというサービスを利用し、住宅を購入します。

 

借りたお金そのものは元金と呼ばれます。その時、元金を借りたことに対して使用料が発生します。それが利息です。この元金と利息、足したものを私たちは、毎月分割して返済します。

 

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住宅ローン基礎知識 住宅ローン破綻を防止する

 

ポイント、毎月の支払いもその内訳をみると、元金を返す部分と利息を返す部分、2つに分かれています。返済が2つに分かれていることを意識してください。

 

次にほとんどの人が利用する元利均等という返済方法を説明します。こちらはそのイメージ図。縦軸が毎月の支払額、横軸は支払期間を表しています。

 

元金が多く、また期間も長いと、使用料である利息も当然大きくなります。毎月の返済額は、ローン完済までずっと同じです。しかし、その内訳をみると、借入当初、大部分は利息の返済に充てられます

 

しかし、完済に近づくにつれ、元金の返済が大きくなります。なぜでしょうか?

 

利息は元金を借りたことに対する使用料。借入当初は残りの元金も多く、借入期間も長いので、使用料である利息もたくさん支払わなければなりません。

 

完済に近づくにつれ、残りの元金は少なく、期間も短くなるので、使用料の利息も少なくて済む。こう考えればわかりやすいですね。

 

次は、いよいよ繰り上げ返済です。返済中に、貯蓄などでまとまったお金ができた場合、住宅ローンの一部を返済することを繰り上げ返済と言います。

 

毎月の返済と違い、元金そのものを直接減らすことができます。元金がなくなれば、その部分の利息も消滅します。

 

ポイント、元金がなくなれば、使用料である利息もなくなります。

 

返済期間も短くなります。具体的に、2,000万円借りたケースを見てみましょう。

 

同じ100万円を繰り上げ返済した場合、10年目にするのと30年目にするのとでは、どちらが得でしょうか?

 

10年目に貯金していた100万円を繰り上げ返済します。元金のこの部分の100万円がなくなるので、この部分の利息60万6千円がなくなります。

 

100万円しか返済していないのに、住宅ローンは、何と160万6千円も減りました。さらに、返済期間は、2年間も縮みました。すごいですよね。

 

ここでポイント、同じ繰り上げ返済するなら、元金に対する利息の割合が多い、早い時期にした方が効果大

 

先程のケースなら、30年目に同じ100万円でも、繰り上げ返済しても利息が減るのはたった8万8千円。時間が短くなるのは、1年4か月です。

 

10年目は利息は60万6千円減り、期間は2年短くなっていましたね。さらに、早くもし1年目にすると、何と利息は、92万4千円減り、期間は2年5か月短くなります。

 

早い時期にどんどん繰り上げ返済した方が、効果が大きいことがわかります。ここで、注意。

 

早い方がお得な繰り上げ返済ですが、無理のないよう計画的に行ってください。常に余裕のある範囲でしないと、老後破綻の原因にもなりかねません。」

 

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