任意売却と競売の違いは?/金融機関のスタンスは?

任意売却と金融機関のスタンス【住宅ローン払えない】

今回紹介する動画「任意売却と金融機関のスタンス」では、なぜ金融機関は任意売却に対して協力的なのかという、その理由についてお話しされています。

 

それはもちろん、金融機関側にメリットがあるからですよね。というわけで、主なポイントは次のような点になりますので、ご覧になる際の参考にしていただければと思います。

 

■任意売却の場合、金融機関からは顧客が能動的に売却のために動いてくれるように見えるからです。
■競売より任意売却の方が、金融機関の回収額は上がる可能性が高いからです。
■住宅金融支援機構は、任意売却について教えてくれます。

任意売却と金融機関のスタンス【住宅ローン払えない】

 

「今回は、金融機関のスタンスということで、任意売却についての金融機関の考え方について、お話しをさせていただきたいと思います。金融機関が任意売却になぜ応じてくれるのかということなんですけれども。

 

住宅ローンについている担保権は、抵当権と言って、支払いが滞ったときに競売を申し立てて、担保物件を無理やり裁判所に売ってもらうことで回収を図る、というものになっているんですけれども。

 

これは、言ってみれば、金融機関からすれば最後の手段で、申し立てには手間がかかるのと、予納金と言って、裁判所に数十万円単位でお金を納めて申し立てるということになっています。

 

つまり、競売の申し立てには、お金も手間もかかるということがまずありましたけれども。

 

さらに、競売というのは、通常、所有者の協力が得られずに販売というか売却を進めることになるために、通常の売買に比べるとリスクが大きいということで。

 

どうしても競売の落札価格というのは、一般の不動産取引に比べると、落札価格が安くなってしまいがちということですね。

 

これに対して、任意売却を行った場合は、お客様が能動的に売却のために動いてくれるというふうに、金融機関からは見えるんですけれども。

 

当然、任意売却で行う売却活動は、通常の取引と基本的に全く同じものですので、市場価格で売れる可能性が高くなるということで。競売に比べて、金融機関の回収額は上がる可能性が高い

 

さらに、先程申し上げたように、金融機関が負担しなければいけない費用だとか、あるいは、かかる時間等が短縮できたり、そういったメリットがあるということになります。

 

実際に、今、日本国内の住宅ローンの貸付残高は、180兆円ほどあるんですけれども。

 

特に、住宅金融支援機構とか、あるいは、メガバンクは、住宅ローンのシェアも非常に大きいものになっていますので、残高が兆単位であるということになります。

 

当然、取扱高が多ければ、回収が滞って延滞が起きる件数も多くなりますので、金融機関の側としては、任意売却等も積極的に活用するようになってきているということですね。

 

特に住宅金融支援機構は、お客様がローンの滞納をされ始めたら、任意売却という手段がありますよということを教えてくれて、そういう選択をしてはどうでしょうということを教えてくれるというふうになっているんですけれども。

 

他の金融機関についても、そうした対応を勧めるところが増えてきていますので、そういう意味で、金融機関の側も任意売却の方が、有利になるということで、基本的には、協力してくれるケースが多いということになります。」

 

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任意売却と競売の最も大きな違い【住宅ローン払えない】

今回紹介する動画「任意売却と競売の最も大きな違い【住宅ローン払えない】」は、競売よりも任意売却の方が、とにかく精神的に楽ですよという内容になっています。

 

主なポイントは次のような点になりますので、ご覧になる際の参考にしていただければと思います。

 

■任意売却と競売では、とにかく精神状況に与える影響が違います。
■自宅を無理やり売られてしまうのと、自身で売却を決断するのでは、全く異なります。
■競売だと、金融機関からの督促も段々と厳しくなってきます。

 

 

「今回は、任意売却と競売の最も大きな違いについて、お話しさせていただきます。

 

任意売却と競売の一番大きな違い、これは、一言で言ってしまうと、あなたの精神状況に与える影響が全く違います。

 

住宅ローンを様々な理由でお支払いになれなくなってしまっても、そのために、自宅を無理やり売られてしまうというのと、自身で売却を決断されるというのでは、実は天と地ほども違うということです。

 

実際に、任意売却が終わって、新たな生活を始めていただくときの精神状態も、かなり違いが出てくるということを、私もこれまで色々な方のご相談に乗ってきて体験しております。

 

実際、住宅ローンの支払いができなくなると、ご家族にもなかなかその話をすることができなかったり、相談される相手もいなかったり。そういったことで、精神的にどんどん追い詰められていってしまう人が多いです。

 

実際に、競売の申し立てがされるまでの時間でも、金融機関からの督促も段々と厳しいものになっていきますし、実際に競売の申し立てをされてしまうと、裁判所から公開される情報に基づいて、様々な不動産業者にかかわらず、色々なところから、電話だとか、あるいはダイレクトメールのような郵便物が殺到するということも少なくありません。

 

こういったもので、実際に郵便物の封も開けないとか、もう電話にも一切出ないとか、そのようになってしまう方も多いようです。

 

ところが、ただ、一人で悩んでいるだけで、問題が解決されることは、全くありません。

 

この先どうなってしまうのだろうとか、いつ追い出されるんだろうとか、ビクビクして生活を送られるより、ご自身で取り得る改善策を自ら選んでいただいて、自分の意思で任意売却を決断いただければ、売却活動中も精神的にも余裕を持って、取り組んでいただくことができますし。

 

実際に売却が終わった後も、計画を持って、次の移転先等を探していただくことも可能ですので、やはり新たな生活をスムーズにスタートしていただくために、非常に精神的な余裕も含めて、任意売却にはメリットが大きいと言えます。今回は以上です。」

 

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