納付した年金を全額回収する方法

納めた年金を全額回収できるの?

老後破産や老後破綻しないためには、老後資金が必要になってくるものですが、そのベースとなるのが公的年金ですから、自分が納めた分を全額回収したいですよね。

 

巷では、年金は破綻したから、たとえきちんと納めたとしても、どうせもらえないとか、もらえても支払った金額はもらえないとか言われたりすることもあります。

 

でも、実際には、年金を受給してから、たった9年で納めた年金は回収することができるんですよ。

納めた年金が全額回収できるのは何歳から?

年金というのは、本来は、次の3つの機能があって、あくまでも支え合いという精神のもとに運営されている制度なので、制度の趣旨からすると、損得で語るものではないのですよね。

 

■年を取った人の生活保障
■父親を亡くした子供の生活保障
■障害者の生活保障

 

ただ、当サイトでは、老後破綻(破産)しないためにはどうしらいいのか、ということを考えていくところです。

 

なので、自分の人生を守るという視点で、公的年金を全額回収するには何年かかるのか、なんて計算をしています。

 

さて、国民年金については、20歳になるとすべての国民が加入します。そして、20歳から60歳まで40年間保険料を納めると、公的年金を満額受給することができます。

 

また、一般企業に勤めてサラリーマンになると、その国民年金に上乗せする形で、厚生年金にも加入することにもなります。

 

ただ、厚生年金については、人によっても違ってきますので、ここでは、国民年金について計算してみます。

 

例えば、平成27年度の国民年金保険料の毎月納付額は15,590円ですので、これを40年間納めると総額では、7,483,200円になります。

 

一方で、もらえる年金額は、年額780,100円となっています。ちなみに、これは、毎月約65,000円もらえる計算になりますね。

 

で、納めた年金額をもらえる年金額で割ると、7,483,200÷780,100円=9.5年、10年弱ということがわかります。

 

つまり、国民年金保険料を40年間納めて、65歳から年金をもらうと、75歳になれば全額回収したことになるんですね。

 

現在は、平均寿命が男女ともに延びていますから、75歳というのは、それほど非現実的な年齢ではないですよね。

 

しかも、75歳以上生きれば、そこからは、すべて納付した国民年金の利息を受け取っているようなものです。

 

よって、世間で言われているほど、公的年金は損をするというものではないということがわかっていただけるかと思います。

 

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【幸せに歳をとる 編】年金は損なの?

ここで、年金保険料に関して、とてもわかりやすい動画がありましたので、紹介したいと思います。

 

 

「今回は、年金は損なの?というお話しをしようと思っているんですね。

 

マスコミなどでも、よく取り上げられているように、特に若い方だと、保険料を納めても年金てもらえないんじゃないかとか、制度そのものがなくなってしまうのではないかなんて、話題にもなることも多いと思うので、今回は本当にそうなのかなというお話しをしていきたいと思います。

 

私たちは20歳になったら、国民年金に加入します。で、会社員さんになると、その国民年金の上乗せという形で厚生年金に入るんですね。

 

だけれども、20歳から60歳まで、みんなが共通で入る国民年金で、今回は検証をしていきたいと思います。国民年金というのは、毎月の保険料が決まっています。

 

平成27年度だと15,590円。これが毎月の保険料なんですね。この保険料を40年間納めると、65歳から年金として公的年金がもらえるわけになります。

 

年金額っていくらなのというと、780,100円です。月々65,000円のイメージなんです。

 

これだけで、年金も少ないとか多いとか言うんじゃなくて、今回は損益分岐点がどのくらいにあるのかを検証したいので、40年間に払う保険料をトータルで、7,483,200円

 

これを780,100円の年金額で割ってみます。そうすると答えは9と出るんですね。

 

つまり、65歳から年金をもらうと、74歳、9年間で払った保険料を回収することができるということになるんです。私たちって、長生きですよね。

 

つまり、75歳以降、80歳、90歳と長生きすれば、そこはすべて利息の受け取りということになるんです。そもそも年金て、損得で比べることはできないんですね。

 

皆さんもご存知のように、障害者の方の生活保障であったり、お父さんを亡くしたお子さんたちの生活保障、それと年を取った方の生活保障という側面があるので、必ずしもいくら払っていくらもらって、損だ得だというお話しではないと思うんです。

 

ただ、人情としてね、どのくらい損得があるのかなと思うと思うので、今日はちょっと検証してみました。あながち損ではないなということを理解していただきたいのが1つと。

 

一番私が皆さんにお伝えしたいのは、やっぱり私たちは、支えて頼るということですよね。

 

年金て、先程もお話しをしたように、やっぱり弱い立場の方の支えになってくるんです。私たちもいずれ年を取って働けなくなるわけです。

 

その時に、年金があってやっぱりよかったねって思う時代が、必ず来るはずなんです。

 

そのために、今、私たち現役世代は、支えるというところで、この制度を考えてもらった方がいいのかなと思っています。」

 

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